【開催日2020年 3月 11日(水)15:00-18:20】第2回 人工物工学コロキウムwith ものづくり経営研究センター:今求められる次世代ものづくり戦略
本コロキウムは6月23日に延期になりました。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
タイトル:人工物工学コロキウム with ものづくり経営研究センター:
今求められる次世代ものづくり戦略
共催:
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター
東京大学大学院経済学研究科経営教育研究センター
開催趣旨/概要:
本コロキウムでは、我が国の製造業を中心にして今後のものづくり戦略の方向性について議論する。SDGsに代表される持続可能性の問題、Industrie4.0の代表されるディジタル・トランスフォーメーションの流れ、そして、新興国の台頭のなかで、我が国のものづくりの在り方に対する危機感が高まっているものの、打開策が見えていない。さらには、我が国のものづくりの強みはまだまだあり、それを上手く活かす方策が重要である、という考え方もある。
今回は、我が国のものづくりの現場の分析とその理論化に長い歴史を持つものづくり経営教育研究センター/経営研究センターと、2019年4月から衣替えし、次世代ものづくりを中心課題として掲げた人工物工学研究センターとが議論することで、今後のものづくり研究と実践に新たな指針を見出すことが期待される。
開催日時:
2020年3月11日(水)15:00-18:20 (受付開始 14:30 より)
会場:
東京大学本郷キャンパス・工学部3号館31講議室
プログラム内容:
15:00〜15:10 開会挨拶:大久保 達也(工学系研究科長)
15:10〜16:00 「ものづくりにおけるサイバー・フィジカル・システムについて(仮題)」:藤本 隆宏(ものづくり経営研究センター長 教授)
16:00〜16:30 「Digital Tripletによるものづくり支援」:梅田 靖(人工物工学研究センター 価値創成部門 教授)
(休憩)
16:45〜17:15 「日本型ものづくりの国際展開(仮題)」:長谷川 功氏(ダイキン工業 空調生産本部 副本部長(兼)生産技術部長)
17:15〜18:15 総合討論
長藤 圭介(人工物工学研究センター 准教授)
朴 英元 (経営教育研究センター 特任准教授)
藤本 隆宏 (ものづくり経営研究センター 教授)
梅田 靖 (人工物工学研究センター 教授)
長谷川 功氏 (ダイキン工業)
司会:新宅 純二郎 (経営教育研究センター長)
18:15〜18:20 閉会挨拶: 新宅 純二郎(経営教育研究センター長)、淺間 一(人工物工学研究センター長)
18:30〜 情報交換会 (工学部3号館4階423・424号室)
※参加費:2,000円(お釣りのないようにご準備をお願いします。)
担当教員:
梅田 靖(人工物工学研究センター 価値創成部門 教授)
参加方法:
*ご参加は下記リンクよりお願いいたします。(申込フォーム)
https://forms.gle/kSTVGpaUws52bjTD6
※参加人数が定員になり次第、受付を終了しますので、予めご了承ください。
上記サイトは、スマホでも入力可能です。
お申込み後にご予定の修正も可能ですので、google
問い合わせ先:
東京大学 大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター
事務 E-Mail: center-jimu@race.t.u-tokyo.ac.jp