【開催日2023年10月16日(月)14:30-18:00 】第8回人工物工学コロキウム:デジタル時代のサービスづくりと人工物
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東京大学大学院 人工物工学研究センター
第8回人工物工学コロキウム:デジタル時代のサービスづくりと人工物
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■開催趣旨/概要:
工学系研究科 附属施設である人工物工学研究センターは、全学センター時の2002年にサービス工学研究部門を先駆けて設置し、国内における分野横断型のサービス研究教育に大きな影響を与えてきた。本コロキウムでは、サービス工学の歴史を概説しつつ、社会経済のデジタル化の進展によって多様化した近年の取り組みを紹介する。また、各分野で著名な方々より、デジタル時代における製造業のサービス化の欧州動向、様々な分野間でのデータ流通を前提としたサービスづくり、および人工知能(AI)を活用した魅力創出とその課題についてご講演いただく。以上を通じて、デジタル時代のサービスづくりと人工物との関係を議論したい。
■日程: 2023年10月16日(月) 14:30-18:00 (Zoomウェビナーを用いたハイブリッド開催)
■場所: 東京大学 本郷キャンパス 工3号館31号講義室
(https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_04_j.html)
■主催:東京大学大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター
■共催:総括プロジェクト機構「QualityとHealthを基盤におくサービスエクセレンス社会システム工学」総括寄付講座
■申込方法
- フォームよりお申し込みください(https://forms.gle/CfwDodyFmpLg95rVA)。
- 申し込まれた方々に対して、10/10(火)を目安にZoomウェビナーの情報をお送り致します
(→ お手元に届いていない場合、大変お手数ですが再度お申し込みをお願いします。自動応答メールが届きます) - その後も聴講申込はイベント終了まで受付けますが、情報交換会の申込は9/29(金)までです。
■プログラム
– 14:30-14:40 開会挨拶
加藤 泰浩(東京大学大学院 工学系研究科長)
– 14:40-15:10 「サービス工学と人工物」 → 講演資料PDF(13MB)
原 辰徳(人工物工学研究センター 准教授)
– 15:10-15:40 「サービス創出のためのデータ流通基盤」
越塚 登(東京大学大学院 学際情報学府 教授)
– 15:40-16:10 「人工知能(AI)を活用した魅力創出とその課題」
山崎 俊彦(東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授)
– 16:10-16:20 休憩
– 16:20-16:50 「デジタル時代における製造業のサービス化の欧州動向」→ 講演資料PDF(5MB)
坂尾 知彦(リンショーピング大学 経営・工学部門 教授)*オンライン講演
– 16:50-17:20 サービス工学についての代表的な拠点での取り組み紹介(ショート講演)
「産業技術総合研究所 人間拡張研究センターにおけるサービス工学の取り組み」
竹中 毅(産業技術総合研究所 人間拡張研究センター サービス価値拡張研究チーム長)
「つくばの“社工“におけるサービス工学学位プログラムの取り組み」 → 講演資料PDF(1.7MB)
岡田 幸彦(筑波大学 システム情報系/人工知能科学センター 教授)*オンライン講演(予定)
– 17:20-17:50 総合討論
– 17:50-18:00 閉会挨拶
高橋 浩之(人工物工学研究センター長)
– 18:15-19:45 情報交換会(工2号館 展示室)
参加費2,000円(9/29(金)までにお申し込みください)
■問い合わせ先 人工物工学研究センター イベント事務局(events@race.t.u-tokyo.ac.jp)