【開催日2022 年 5月27日(金)15:00-18:00】第 6回⼈⼯物⼯学コロキウム:DXに向けたデジタルエンジニアリングの進化
開催趣旨/概要:DXが進む世の中において、CADやCAEに代表される計算機援用システムを活用したデジタルエンジニアリング技術も進化を続けている。本コロキウムでは、分野における第一線の研究者・企業からの最新技術に関する紹介,およびそれに関する議論を行いたい.具体的には、VR・AR技術の導入、AI技術を活用した形状生成、AM技術の普及に伴う形状最適化、3Dスキャンによる高度な製品検査など様々な方面から、ものづくりに関す技術紹介を行う。加えて、それらシステムとヒトとの関係性の理解を深めることを目的に、人間の感性に関する形状モデリング技術に関しても議論を行う。
日時:2022 年 5月27日(金)15:00-18:00
開催方式:ZOOMウェビナー併用によるハイブリッド形式 [予定]
会場:東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル5階 武田ホール
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html?msclkid=287505d4bb4411ecb28f771feca6119e
主催:東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター
内容:
15:00 – 15:10 開会挨拶 鈴木雄二 (工学系副研究科長)
15:10 – 15:40 鳥谷浩志(ラティス・テクノロジー㈱ 代表取締役社長)
「製造業のDXを3Dで実現する -3Dデジタルツインで実現するものづくり革新の実際-」
15:40 – 16:10 梅谷信行(情報理工学研究科 創造情報学専攻 准教授)
「リアルタイム物理シミュレーションを用いたインタラクティブな設計支援」
16:20 – 16:50 山田崇恭(工学系研究科 総合研究機構 戦略研究部門 准教授)
「偏微分方程式による幾何学的特徴のモデル化とトポロジー最適化に基づく最適設計生産技術の開発」
16:50 – 17:20 大竹豊(人工物工学研究センター 准教授)
「3Dスキャンで加速させるものづくりの現物とデジタルのさらなる融合」
17:20 – 17:50 総合討論 モデレータ 柳澤秀吉(人工物工学研究センター(兼) 准教授)
17:50 – 18:00 閉会挨拶 淺間一(人工物工学研究センター長)
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参加申込:
下記のフォームより参加登録をお願いいたします。
https://forms.office.com/r/WrZtMy1vAV
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*本件、お問い合わせは下記までお願いします。
東京大学 大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター
事務 E-Mail: center-jimu@race.t.u-tokyo.ac.jp
または,
東京大学 大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター 認知機構部門
准教授 大竹 豊 email: ohtake@race.t.u-tokyo.ac.jp